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『ヘイロー 3 』(''Halo 3'')は、マイクロソフトより発売されたXbox 360用のゲームソフトである。旧作と同様に開発はバンジースタジオが担当している。 本作はHalo: Combat Evolved、Halo 2に続くヘイローシリーズの3作目。本作をもって''Halo''、''Halo 2''。そして、『オリジナル・トリロジー』が完結することとなる。 キャッチコピーはFinish the Fight(ケリをつける時が来た)〔初期のキャッチコピー。これはHALO2の最後にあるマスターチーフの "Finishing this Fight" という台詞から来ており、日本語吹き替えでは「ケリをつけに来ました」(「ケリをつけてきました」は誤訳との見方が強い)であるため、「ケリをつけにきた」という表現が最適な訳だとされる。直訳は『戦いの終わり』である。〕とBelieve(ビリーヴ)〔後期、発売日時が決定した以降のキャッチコピー。日本でのTVCMにも使用された。〕。 日本でのキャッチコピーは BELIEVE それは、未来を信じる事。ヒーローを信じ抜く事〔テレビコマーシャル仕様キャッチ〕。 == 概要 == HALO3の発売に先駆け、Xbox 360 HALO3スペシャル・エディションが発売されており、日本でも発売された。Xbox 360本体、コントローラー、ハードディスク、ヘッドセットがHALO3バージョンとなっており、他にD端子、HD AVケーブル、LANケーブル、ACアダプター、Halo 3ゲーマーアイコンとテーマご利用コード。取扱説明書と単三乾電池2本が付属する。 今回もHalo 2同様に初回限定の『HALO3 リミテッド・エディション』(''HALO3:Limited Collector's Edition'')が発売される。メタルケース仕様で、特典映像を収録したDVDと別冊付録が付属する。HALO3:リミテッド・エディションの内容は以下のようなものが含まれている。 ; リファンレスブック : 各種族の生態系や社会構造、テクノロジーについての紹介が描かれている。豪華ハードカバー仕様。 ; ボーナス ディスク(特典DVD) : 開発者による解説や、完成までの道のり、舞台裏などが紹介される『メイキング・オブ・ヘイロー3』 : マルチプレイの魅力を紹介する『ショートムービー』 : ゲーマーアイコンやコンセプト・アートを収録した『ボーナスコンテンツ』 : ミニゲームの『ワートホグ・ロンチ』 いわゆるシンプル・イズ・ザ・ベスト。 また、日本以外の国では上記の限定版の内容に加えマスターチーフのヘルメット型ディスクケースとLegendary DVDが同梱された『ヘイロー3:レジェンダリー・エディション』(''HALO3 Legendary Edition'')も発売された。他にはワイヤレスヘッドセットとワイヤレスコントローラーのHALO3バージョンがリリースされている。イラストはトッド・マクファーレンによるもの。 北米では2007年9月25日、発売開始された深夜零時から24時間の間で1億7000万ドルの売り上げを記録。Xbox 360の売り上げを爆発的に向上させる起爆剤となる〔「Halo 3」、発売初日で1億7千万ドルの売り上げ 、IB Times、2007年9月27日〕。 結果、HALO3はXbox 360でもっとも注目と期待を集め、Xbox360ソフトでは全世界で最も売れたゲームソフトとなった。 なお、HALO3までの全世界シリーズ累計は2,480万本となっている〔Xbox.com プレリリース 2008年10月9日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Halo 3」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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